現在放送中のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』に、草刈正雄、草刈麻有が出演することが決定した。2人は、27日放送の第122回に登場する。
草刈正雄が演じるのは、戦後に東京へ移住した沖縄出身の老人・大里五郎役。沖縄県人会のつてを頼って、とある事情でやんばるへやってくる。今回の決定に草刈正雄は「久し振りに仕事をするスタッフさん達も多く、とても楽しく撮影する事が出来ました。いつもと違う役どころを楽しんで下さい」とコメントしている。
そして、草刈麻有が演じるのは五郎の娘・大里悦子役。脚が悪い父の付き添いでやってきた。草刈麻有は「今回初めて出演させて頂き、とても嬉しく光栄に思っております。父との久し振りの共演も緊張しましたが、楽しんで頂けましたら嬉しいです」と語っている。