女優・木村多江が登場する電子雑誌『旅色FO-CAL』京都府特集が（ブランジスタメディア）が公開となっている。
京都といえば、神社仏閣をはじめ観光スポットが多数存在するが、今回は京都の中・北部地域の文化に注目し、まだ知られていない文化を再発見する旅へと木村が出かけた。
最初に訪れたのは国の重要文化財に指定されている歴史的建造物・京都府庁旧本館。趣のある館内で西脇隆俊知事との対談も実現。また、有名な絹織物「丹後ちりめん」の生産地として知られる与謝野町の「ちりめん街道」では、町唯一のカフェ「2Rin」でおやつタイムを過ごした後、「丹後ちりめん」の染色体験にも参加した。
約230もの舟屋が立ち並ぶ海辺の町・伊根町では、実際に舟屋に入り、タイムスリップ気分を味わった木村。さらに、伊根町で江戸時代から酒造りを続けてきた「向井酒造」へと向かい、人気の地酒を試飲したり、伊根湾を一望できる「鮨割烹 海宮」で海の幸に舌鼓を打ったりと町のグルメを満喫。加えて海軍の軍需用品などの保管庫として造られた赤れんが倉庫のある「舞鶴赤れんがパーク」も散策した。
また、スペシャルインタビューも公開中。「京都の魅力って奥深いんだな」と感じたという今回の旅の感想を語っている他、「発見と経験と成長」がポイントだという自身にとっての“旅”についても話している。
