『舞いあがれ!』第20話、ついに舞が決断「私にパイロット、やらせてください」 | RBB TODAY

『舞いあがれ!』第20話、ついに舞が決断「私にパイロット、やらせてください」

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『舞いあがれ!』第20話 (c)NHK
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 28日放送の連続テレビ小説『舞いあがれ!』第20話では、ついに舞(福原遥)がパイロットになることを決断した。

 由良(吉谷彩子)を乗せた「スワン号」だったが、あえなく墜落。全治2ヵ月の骨折と診断される。

 後日、サークルのメンバーで話し合いがもたれた。スワン号が直ったとしてもパイロットを誰にするか後任探しが難航する中、体重も由良と近い舞の名が挙がる。だが「1回生には荷が重すぎるわ。トレーニングも間に合えへん」という意見も飛び出たことで再び暗礁に乗り上げる。

 舞は帰宅後、めぐみ(永作博美)に「私な、人力飛行機のパイロットやろかなて迷てるんや」と想いを告げるも、めぐみから「危ないのと違うの?」「みんなのために舞が無理すんの?」と心配される。

 後日、由良をお見舞いに行った舞は「私にパイロットできると思いますか?」と由良に問いかけ、「先輩見てたからトレーニングが大変なんは分かってます」と語る。だが由良からは「トレーニングだけやない。ホンマに大変なんは、みんなの期待を背負うプレッシャーや」と指摘される。

 舞は、サークルの最古参で、人力飛行機を作るために3年留年している空山樹(新名基浩)からこれまで飛ばした人力飛行機の話をする。さらに「このスワン号が、僕が触る最後の人力飛行機」と意外な事実を耳にする。これを聞いた舞は代表である鶴田(足立英)のもとへ。「私にパイロットやらせてください。みんなで作ったスワン号、私が飛ばしたいんです」と自ら志願したのだった。

 悩み、迷いながらも、みんなの夢のためにパイロットになる道を自ら選んだ舞。SNSからは彼女へのエールが殺到。「舞ちゃんの決断を応援します‼︎」「舞ちゃん頑張れ~みんなの思い~スワン号飛ばしてほしい」「泣きました みんなの思いを一人背負う舞ちゃん 絶対成功してほしいです!」など、ますます期待が高まっている。


《杉山実》

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