有村架純が、28日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演。転機となった作品について明かした。
連続テレビ小説『ひよっこ』(2017年度上半期)のヒロインを務めた有村だが、「ちょうど朝ドラが24歳の秋に終わって、(その後の)作品をやってても、しっくりこないのが3年間ぐらい続いた」と回顧。「自分の芝居の取り組み方や表現の仕方にものすごい悩んでいた」と語った。
「ただ作品に参加して、(芝居が)分かる時を待っていた感じです」とも述べた有村。占い師の星ひとみから「2021年から抜けている」と告げられると、「2020年の冬に出会った作品で、保護司という役だったんですけど」と、主演映画『前科者』について言及。
「人のために突き動かされて行く役どころで、誰かのために泣いたり怒ったり走ったりというのが、すごく楽しかった」としながら、「自分の中で拓けた」と話していた。