北海道酪農の重要性と牛乳乳製品の魅力を伝えるべく「ミルク大臣」に就任した寺田。牛をイメージした白と黒のスーツ姿で登壇。牛乳を毎日飲んでいるといい、「習慣として牛乳を飲むことによって身長も伸びたし、肌の調子もいい」などと声を弾ませた。
寺田は料理が好きな“料理男子”として話題になっているが、「最近、ホワイトショコラを料理教室で作ったのですが、僕が“簡単で作れるからおすすめ”というのが、ミルクセーキです。牛乳と玉子と氷とハチミツ、砂糖でもいいのですが、それをミキサーにかけるだけで、栄養満点で美味しいんですよね」と目を輝かせた。
「今年になって初めてお菓子作りなどを始めさせて頂いたので、クリスマスケーキを自分で作りたいなというのもあったり、お正月だったらやっぱり鍋とか。これからの季節は温まりたいじゃないですか。そういう温まれるものだったり、おせちとかを色々と作って行けたらなと思います」と“料理好きぶり”を発揮した。
そんな寺田だが、フォトセッションで、牛乳が注がれた大きなグラスに口を近づけて“飲んでいる風”のポーズをリクエストされる場面があった。寺田は「飲んでも大丈夫ですか？」と確認したうえで、カメラの前で牛乳を飲み始めた。牛乳の量は多く、カメラマンたちから「けっこうな量ですよ」との声があがり、スタッフからも「無理しないでも大丈夫です」との声も掛ったが、寺田は牛乳を飲み干し、最後は空のグラスを片手に“やったぜ！”といわんばかりの笑顔。サービス精神旺盛な寺田の振る舞いに、会場は大盛り上がりだった。
