櫻坂46・松田里奈が、29日放送の『そこ曲がったら、櫻坂？』（テレビ東京系）に出演。櫻坂のオーディション秘話を明かした。
高校3年生のとき、「歌手になる」という夢をかなえるべく音楽の専門学校に通おうとしたという松田。だが父親から「専門学校に行くのは逃げだ」と怒られて撃沈。地元・宮崎の銀行に一旦は就職する。
その後、櫻坂が好きだった姉の勧めで坂道合同オーディションに応募。すると三次審査に進むことができたそう。だが東京の会場まで1人で行けないという娘のため、両親が宮崎から東京まで車で連れて行ってくれたという。
当時について彼女は「銀行が終わって（夜）7時くらいに家に帰って、そこからもうぶっ通しで行ってホントお昼過ぎくらいに（東京に着いた）」と説明。テロップでは15時間と表記されていた。
この後、家族とリモートでつないで父親の真意を聞いた。専門学校に通おうとした松田に反対した理由について「学校に通って（歌手に）なれるものじゃない」と告白。だがオーディションを受ける心意気に心打たれて協力したよう。現在の活躍について「尊敬します。こんなに娘をテレビで見ることなんていない」と称えていた。
