日向坂46・加藤史帆が、23日放送の『プレバト!!』(TBS系)に出演。初挑戦のストーンアートで才能アリ認定を受けた。
河原や渓谷に転がっている石に絵の具を塗って作品を完成させるストーンアート。これまで水彩画、消しゴムハンコの査定で2位だった加藤は、今回は1位を獲りたいと意気込んだ。
探してきた石は、やや縦長のもの。グループのキャプテン・佐々木久美を描くと告げた加藤は、この石を選んだ理由について「フォルムが久美さん?」と、そっくりだったと本音。顔を描くには縦長すぎることについては、「あまり『縦長』と言うとキャプテンが傷ついてしまうので、小顔すぎて横が足りないだけなんだって言っています」と述べた。
そして、6色の絵の具を使い、石からはみ出すほど大胆な構図で顔を大きく描いた。左頬のホクロはやや大きめだったが、日ごろグループを引っ張る佐々木への感謝の作品となった。
査定するのは、多摩美術大学を卒業後、1200点以上もの作品を生み出してきたストーンアートの第一人者、栗谷近。彼は加藤のストーンアートを見ると「なかなかの大作ですね」と絶賛。「女性を描く場合は、(本来であれば)もっと可愛らしく描く」としながら、あえてデフォルメしたセンスを評価し、“才能アリ”とした。
後日、その石をもらった佐々木は、大きめのホクロについて「(加藤の)『イジってやろう』という意思が見えます」と言いながら笑っていた。