※写真集のカットをチェックする
グループ名にちなみ、“東京”駅前で純白の衣装での撮影や、MVでも着用した衣装やレトロな雰囲気のカットなど、デビューから12周年を迎えて大人になったメンバーの成長した姿や表情が見られる同作。見どころについて、庄司芽生は「約10年ぶりの私たちのフォトブックで、今までにない成長した表情や、大人になったからこそ着られる衣装を着ているので、時の流れを感じられる一冊になっています」と笑顔でアピール。
山邊未夢は、「前回出させていただいたときは、まだ10代だったんですけれど、今回はもうみんな20代半ばなので、表紙は20代半ばらしい成長した私たちになっていて…。中を開くと、ワチャワチャとしたメンバー間の仲の良さが感じられる作品になっています」と声を弾ませた。
「撮影中の思い出は？」と聞かれた庄司は、「撮影中においしいベーグルを差し入れしていただいて、食べている姿が写真集の中にも入っているんですけれど、メンバーで食べ合いっこをした時に、みんなは円形をキープしていたのに、（新井）ひとみのベーグルだけが残り半分になっていて。ひとみは一番食べるのが好きな子なので、写真集の中にも、それが映っているのが愛おしいなと思いました」と暴露。
そんな新井は、「女子流のわんぱくな姿もたくさん入っていますし、みんなでハンバーガーを食べたり、韓国料理を食べたり、モグモグさせてもらって幸せな撮影でした」と、にこやかに撮影時を振り返った。
また、「お気に入りのカットは？」との問いに中江友梨は、4人がレトロファッションを着用した一枚を選ぶと、「女子流が今まであまりしたことがないスタイルで撮影させていただいて、一人一人の顔の強さがより引き立っているのが、すごく好きです」とコメント。
白いドレス姿で東京駅前で撮影した「表紙」への思いを聞かれた山邊は、「衣装もメイクも、東京女子流をさらに素敵にしてくれるマジックが掛かっているので、今の東京女子流は、きれいだなあ、かわいいなあと思っちゃう表紙だなと思います」と、ちゃめっ気たっぷりにアピール。
庄司は「デビュー当時は地方に住んでいたので、（東京駅は）みんなが集まる場所みたいな感じで、懐かしい気持ちを思いだしながらの撮影でした」と回顧。「写真集に点数と付けると？」との問いに、「3150点、サイコーです。サイコーのフォトブックになりました」と答えて、会場の笑いを誘った。
