栗山英樹、WBCの侍ジャパンに「なかなかこういうチームは見られない」 | RBB TODAY

栗山英樹、WBCの侍ジャパンに「なかなかこういうチームは見られない」

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栗山英樹 (Photo by Masterpress - Samurai Japan/SAMURAI JAPAN via Getty Images)
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 野球日本代表“侍ジャパン”監督の栗山英樹が、4日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に出演。3大会ぶり優勝に挑むWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)への展望を明かした。

 北海道日本ハムファイターズの監督時代に指導した大谷翔平を始め、ダルビッシュ有と、メジャーリーグで活躍する選手が合流した今回の侍ジャパン。これについてサバンナ高橋茂雄は「今回こそがホントの夢の日本代表になった」と感慨深げ。

 一方で栗山は「変な采配をすると1年間、日本にいられない雰囲気になる」と重圧を感じているよう。さらにカタールW杯で指揮を務めた森保一監督と置き変えてしまったという彼は、「日の丸背負って戦って、やられたらどうなるんだ」と敗戦を想像してしまい、「気持ち悪くなってしまった」と笑った。

 さらに彼は、少子化の中で過渡期に迎える野球について言及。「そういうことを翔平だったりダル(ダルビッシュ)だったりアメリカに行ってる選手が感じてくれた。『今回頑張りましょう』と言ってくれたのはすごく嬉しかった」と感謝。「なかこういうチームは見られない」とも述べていた。

 侍ジャパン の初戦は9日で、中国代表と戦う。翌10日は 韓国代表と激突。翌11日はWBC初出場のチェコ代表、翌12日もオーストラリア代表と連戦が続く。

《杉山実》

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