大泉洋が、19日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)に出演。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の撮影秘話を明かした。
同作で源頼朝を演じた大泉。だがあるシーンの撮影中、体調不良により小栗旬が代役を務めたという。林修から「本当なんですか?」と確認されると、彼は「ホントです」と回答。
ここで、小栗が代役を務めた実際のシーンがプレイバックされた。それは、大泉演じる頼朝が夜中、ある女性に会いに行くため、家来に自分の身代わりとして寝たふりをさせて自分は屋敷から抜け出すという場面。
その際、外に向かって歩いている後ろ姿が映っていたが、それは大泉ではなく小栗だったそう。大泉は「ほんとに(自分と)歩き方が似てる」と絶賛。さらに「彼はずっと大河での(私の)歩き方を研究していたみたい」と明かし、「私でも分からなかった」と見分けがつかなかったと驚いていた。