“タキ”松坂慶子の一喝に「かっこいい」「よく言った」の声『らんまん』第22話 | RBB TODAY

“タキ”松坂慶子の一喝に「かっこいい」「よく言った」の声『らんまん』第22話

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『らんまん』第22話 (c)NHK
『らんまん』第22話 (c)NHK 全 2 枚
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 2日放送の連続テレビ小説『らんまん』第22話では、タキ(松坂慶子)に反響が集まった。

 逸馬(宮野真守)率いる政治結社「声明社」の一味だと疑われ、高知の警察に逮捕されてしまった万太郎(神木隆之介)。それを知ったタキは警察へ。署長とは昔なじみというタキが直接掛け合い、誤解を解いたことで万太郎は釈放された。

 だが釈放する際、警官が「ばあ様も苦労するのう。孫が、ぼんくらやと」とぶつけ、さらに万太郎に対しても「おまんのような能なし猿が一番タチが悪いがじゃ」と揶揄する。これにタキは怒り心頭。「能なし猿とは結構な。聞くとこによると、そちら様は孫を政治結社の一味と間違えたとか?」と問いかけ、「能なし猿を一味と見なすとはそちら様も、大した眼力をお持ちじゃのう」と皮肉。

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 続けて、「よう詮議もせんとお縄にするとは警察ゆうがは随分と楽な仕事ですのう!」と言うと、最後に「孫を能なし呼ばわりしたら許さんぞね!!」と一喝。この気迫に警官も思わず、圧倒されていた。

 ネットでは「タキさんめちゃくちゃカッコよかったです 朝からスカッとしました」「大奥様、最強にかっこよかったです」「よー言うてくれました」といった声が寄せられている。

 あした3日放送の第23話。無事に峰屋についた万太郎と綾(佐久間由衣)は、改めてタキに、自分たちが進みたい道について伝える。綾は酒造りへの志を、そして万太郎は植物学の道に進むため東京に行かせてほしいと願い出る。だがタキの答えは…。

《杉山実》

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