吉岡里帆が、9日放送の『ありえへん∞世界 』(テレビ東京系)で、父親の教育方針を明かした。
彼女の父親は大の格闘技好きで、副業で総合格闘技の館長を務めていたことがあったという。その上で吉岡は「私が子供の時にそういう方に行ってほしかったのか、ムキムキにしたかったみたいで、朝はプロテイン(を摂取し)、一緒の休みの日はブロック塀を運ぶトレーニングをしていた」と振り返った。
さらに「今思うと、すごい筋肉質になった」「華奢な足首を目指しているがムキッとしている」「これ絶対、父のせいだと思って…」と苦笑い。
父親は『グラップラー刃牙』(秋田書店)など格闘技漫画の愛読者。彼女は「(自分にも)格闘技漫画の精神が刷り込まれている」と語り、「『鍛えようとするほど逆に女々しい』といった振り切った精神論が入っている」とも話していた。