黒柳徹子、『紅白』の壮絶秘話 ステージに誰も歌う人がいなかった!? | RBB TODAY

黒柳徹子、『紅白』の壮絶秘話 ステージに誰も歌う人がいなかった!?

エンタメ その他
黒柳徹子【写真:鶴見菜美子】
黒柳徹子【写真:鶴見菜美子】 全 1 枚
/
拡大写真

 6日放送の『うたコン』(NHK)では、黒柳徹子が『紅白歌合戦』での驚きの秘話を明かした。

 テレビ初期の番組はすべて生放送しかなかったという黒柳。そこでの度胸を買われ、1958年の『第9回紅白歌合戦』の紅組司会に、当時最年少の25歳で大抜擢された。だが当時の現場は綱渡りの連続だったという。

 黒柳は「みんな(出場者は)ダブッて仕事して、最終的に『紅白』に来るという、遅れても構わない時代だった。誰も歌う人がいない状況になったりして、そうかといって『歌手が今いないからちょっと遅れております』なんて言えなかった」と回想。黒柳がトークで間をつないでいると、裏から「女(の歌手)来ました!女来ました!」というスタッフの声がするなど、ドタバタだったのだとか。

 「生でどんどんやっていった」という黒柳。舞台が開幕したら何があっても中断してはならない言葉を意味する「ショーマストゴーオン」はそれで勉強したと話していた。

《杉山実》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース