『風間公親-教場0-』最終回拡大SPに北大路欣也が出演決定!キムタクとの共演は8年ぶり | RBB TODAY

『風間公親-教場0-』最終回拡大SPに北大路欣也が出演決定!キムタクとの共演は8年ぶり

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北大路欣也
北大路欣也 全 3 枚
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 木村拓哉主演の月9ドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ毎週月曜21時~)が、いよいよ19日に最終回を迎える。放送時間を拡大し、ゲストには北大路欣也と森カンナが出演する。

 木村と北大路といえば、木村が主演を務めた日曜劇場『華麗なる一族』(2007年/TBS系)、同じく木村主演のドラマ『アイムホーム』(2015年/テレビ朝日系)以来の共演となり、実に8年ぶり。原作は、「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位を獲得し、2013年にミステリー界の話題を総ざらいした長岡弘樹の『教場』シリーズ。警察小説の新境地としてシリーズ累計130万部突破のベストセラーとなっており、多くのファンの間で映像化が待ち望まれてきた作品だ。

 今作は、『教場』(2020年)、『教場Ⅱ』(2021年)で風間公親(かざま・きみちか/木村拓哉)が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く。風間による新人刑事への教育は「風間道場」と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が突然、刑事指導官・風間公親とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムとなっていた。

 最終回となる第11話で北大路は、盲目の有機化学者で大学教授の清家総一郎(せいけ・そういちろう)を、森は総一郎の娘・甘木紗季(あまぎ・さき)をそれぞれ演じる。大学教授の総一郎は、2年前に実験中の事故で劇薬を浴びて失明し、今は半ば引退している状態。妻に先立たれて、大きな2階建ての邸宅に一人暮らしをしている。そんな中、娘の紗季の夫・甘木保則(あまぎ・やすのり/馬場徹)が総一郎の家で背中に千枚通しを刺されて死んでいるのが見つかる。15年前に千枚通しで人を殺した十崎波琉(とざき・はる/森山未來)は、風間によって逮捕されたが、3か月前に出所し、風間と遠野章宏(とおの・あきひろ/北村匠海)を千枚通しで襲って逃走。逃走している最中にも十崎の犯行は止まらず、一刻も早く十崎を捕まえたい県警捜査一課。今回の総一郎の家で起きた事件も凶器に千枚通しが使われていることから、十崎の犯行が疑われていた。風間は、十崎を捕まえるために専従捜査チームに志願して再び風間のバディとして戻ってきた隼田聖子(はやた・せいこ/新垣結衣)と、この事件を捜査する。

 いよいよ風間と十崎が対峙するときがやってくるのか?そして、風間が警察学校の教官になった理由も明らかとなり、SPドラマ『教場』シリーズに物語がつながっていく。

《トミサト》

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