11日放送の『踊る！さんま御殿！！』（日本テレビ系）で、坂上忍が、“時短”について私見を述べた。
この日、スタジオには「せっかち芸能人」が集結。元なでしこジャパン・丸山桂里奈は「サッカーの試合時間の90分が長い」と主張。控えの切り札でもあった「スーパーサブ」だった彼女は、「出る前になんでこんな時間があるのか」と異論を唱えた。
元バレーボール選手・高橋みゆきは、映画やドラマなど、見始めた作品の結末がバッドエンドだった場合、「この時間、無駄だったと思う」と後悔すると告げた。その“対策”として、いきなり結末を見てから全編を見るか決めるのだとか。丸山も「犯人を知らないと見られない」と同調。
彼女たちの話を引き取る形で、明石家さんまは「スポーツで争っていた人たちはみんなそうなのかな」と印象を吐露。坂上は「お芝居で育った側からすると、これ（結末を先に知る）やられちゃうと悲しい」とやんわりと苦言。続けて、「僕の偏見かもしれない」としながら、「大体、そういうこと言っているのってアスリートの方でしょ？アスリートの方って、結末を最初に見ても、ちょっとアホだから忘れちゃってる」と奔放な発言。さんまは「いい意味のアホになってんねん」とフォローしていた。
