結婚する際、上島さんのいい加減な性格に振り回され、結納品を自分で用意したり、結婚指輪も自ら購入したという光さん。結婚後、上島さんは家になかなか帰って来ず、飲み代だけで月100万円もかかっていたという。
日ごろの行いについて、上島さんは折に触れてチラシの裏に書いて渡していたそう。それについて光さんは「詫び状というかラブレターというか、『ごめんなさい』ということと、『ヒーちゃん大好きヒーちゃん大好きヒーちゃんのために僕は生きています』ということが書かれていた」と回顧。
昨年5月、上島さんは突然他界。そんな中、光さんは彼が残したある一通の手紙に心を救われたという。それは上島さんが旅立って1週間が過ぎた頃、日ごろ使っている光さんの手帳の裏に挟んであったそう。やはりチラシの裏に書かれていたとのことだが、彼女は「それが私への最期のラブレターなのかな」と語った。
文面には「やっぱりヒーちゃんのことが大好きなのだ!全てをヒーちゃんに渡したい」などとつづられていた。光さんは「私のことを心配していることが最期まで変わらなかった。その想いは伝わりました」と話していた。