元乃木坂46・秋元真夏、バナナアートで一発特待生!俳句査定は最下位に沈む | RBB TODAY

元乃木坂46・秋元真夏、バナナアートで一発特待生!俳句査定は最下位に沈む

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秋元真夏【写真:竹内みちまろ】
秋元真夏【写真:竹内みちまろ】 全 1 枚
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 元乃木坂46・秋元真夏が、7日放送の『プレバト!!』(TBS系)に出演。2つの査定に挑んだ。

 まずは「バナナアート」査定。制限時間1時間で、“もらって嬉しくなるバナナ”を作ることに。同番組をよく見ているという秋元は、浜田雅功のために、バナナを唇に見立てて口角のあがった笑顔を表現した作品を完成させた。

 「浜田さんが笑えばみんなも笑うという意味も込めた」そうで、「歯に映って(描いて)いるのは浜田さんの向かい側にいる、お客さんとか私たち、視聴者の方の笑顔」と説明した。

 講師を務めるバナナアートの先駆者エンドケイプは「見た瞬間、笑顔になる」と評価。採点は「バナナの使い方」「オリジナリティー」「デザイン」すべて10点で30点満点で、いきなり特待生に昇格。これに秋元は「そんなことある!?びっくり!」と驚いた。

 続けて、昨年12月に初挑戦した際は「才能アリ1位」だった「俳句」査定へ。ところが今回は10点で最下位。「エレベーター」をテーマに彼女が詠んだ句は「若煙草 纏いし君に 気もそぞろ」というもの。秋元は「エレベーターに乗っていると、スーツを着た人が、さっき吸っていたであろうタバコの匂いをまとった状態で入ってきた。嗅ぎなれない空気でドキドキするという気持ちを描いた」と説明。

 講師の夏井いつきは「物凄く不可解な光景が描かれている」と解説。「秋になるとタバコの葉を収穫するんですね。その葉っぱをかけて・干して・乾かしてタバコにする、それが若煙草なんです。それを理解した上で読んでみてください」と前置き。「なぜか若煙草(乾燥させたタバコの葉っぱ)を自分の体にまとっている君に、私は気もそぞろです…これを読んだ瞬間、変人が変人と出会って恋に落ちた」とバッサリ。

 そして、もとの句の原型をとどめない激辛添削を施し、「嗅ぎ慣れぬ 秋の大人の 煙草の香」と作り直した夏井。前回、秋元が才能アリだったことを振り返り、「あの日が懐かしい」と笑っていた。

《杉山実》

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