神木隆之介、浜辺美波は「戦友のような存在」「一緒にいくぞ、この壁乗り越えるぞ」
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神木隆之介が、22日放送の『あさイチ』(NHK)で、連続テレビ小説『らんまん』で共演する浜辺美波について語る一幕があった。
同作で浜辺と夫婦役を演じている神木。彼女について「戦友のような存在」と明かした。浜辺とは最初、映画で共演したという彼は「(浜辺のほうが)年下ですし、『らんまん』に入るときも僕がしっかりしなければと思っていた。引っ張っていかなければという使命感があった」と回顧。
だが今作での共演を経て、「一緒に乗り越えてきた戦友のような存在に変わった」「僕が全部しっかりしなくていいんだと思えた」と述懐。それが、劇中での夫婦の関係性にも良い変化をもたらしたとも述べた。
同作では田邊教授(要潤)と決別した万太郎(神木)が、寿恵子(浜辺)と話して立ち直るシーンがある。神木は「浜辺の顔を見て『あっ、大丈夫だ。万太郎は寿恵子の表情を見て心の底から救われたんだろうな』と、本番で演技をしていて実感した」と話した。
もともと浜辺のことを「みーちゃん」と呼んでいた神木。今では「浜辺」に変わったことについて「さっきの話にも通ずる」としながら、彼女が年下であることを挙げた。だが「徐々に戦友のように一緒に闘うっていう。年下とか関係ない」「一緒にいくぞ、この壁乗り越えるぞという意識になってから『浜辺』の方がしっくりきた」と話していた。
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