桐谷健太、フジ連ドラ初主演!瀬戸康史、市村正親、長濱ねるら共演の『院内警察』 | RBB TODAY

桐谷健太、フジ連ドラ初主演!瀬戸康史、市村正親、長濱ねるら共演の『院内警察』

エンタメ 映画・ドラマ
(C) フジテレビ/共同テレビ
(C) フジテレビ/共同テレビ 全 6 枚
拡大写真

 フジテレビで約半世紀ぶりに復活した“新生・金9ドラマ”(毎週金曜21時~)。2024年の最初を飾る金9ドラマとして、桐谷健太主演の『院内警察』の放送が決定した。

 同作は2021年より青年漫画誌・ヤングチャンピオン(秋田書店)で連載中の『院内警察 アスクレピオスの蛇』を原作とした医療エンターテインメント。日本ではまだなじみの薄い“院内交番”を舞台に、元警視庁捜査一課刑事の主人公と天才外科医の“正義”がぶつかり合う。桐谷は今作でフジテレビ連ドラ初主演となる。

 院内交番は、実際に一部の大学病院や国立病院に常駐する民間組織。病院内で起こる患者同士のトラブル対処やクレーム対応、落とし物管理、人探しなど交番業務を担うその名の通り“院内の交番”だ。物語の舞台となるのは、日本有数の大病院・阿栖暮総合病院。院内に設置された院内交番に所属する元警視庁捜査一課・武良井治(桐谷健太)は、日々患者同士のトラブル解決や遺失物捜索に従事していた。

 院内交番室長・横堀仁一(市村正親)と共に2人きりで交番を運営していたが、そこに交番事務員として川本響子(長濱ねる)が配属されることに。そんな中、阿栖暮総合病院が誇る若き天才外科医・榊原俊介(瀬戸康史)がドイツから帰国する。そんな榊原を鋭い視線で見つめる武良井。事あるごとに武良井は榊原に絡み、業務範囲を超えて執拗に粘着する。警視庁捜査一課というエリートの肩書を自ら捨て、阿栖暮総合病院に来たのも榊原との関係に理由があるのか?

 なお、桐谷演じる主人公・武良井治は、他人のちょっとした身なりや言動の違和感を見抜く抜群の洞察能力を基にしたプロファイリングスキルをもつ敏腕の院内刑事。医師や看護師をはじめ、患者の病状など情報を全て把握するほどの記憶能力持ち併せている。人たらしな一面もあり、院内医師や患者から院内の情報を収集することも。しかしその反面、歯に衣着せぬ無頓着な物言いで院内ではさまざまなトラブルを起こす。

 桐谷は同作について「病院の中で働く刑事の物語なので、いろいろな人間模様があります。その中でも武良井の過去に何があったのか、そして彼がどういう思いを内に秘めているのか...という部分は序盤では謎のまま進んでいきます。それが少しずつ明かされていく中で描かれる、患者さんや病院内のスタッフのストーリーがとても魅力的だと思いました。多くの登場人物がいる中で、誰かから見た一方の意見だけでなく、さまざまな側面が描かれているのもいいと思いました。武良井自身はつかみどころのないキャラクターでもあるので、その部分も魅力的に演じていきたいです」とコメント。

 視聴者に向けては「今までのドラマにはない、一風変わったドラマになると思います。病院内での患者さんやスタッフの人間ドラマもありますし、刑事として武良井が謎を解いていくミステリーの側面もあります。そして大きな枠組みでいえばサスペンスも含まれているので、いろいろな角度から楽しめる作品になっていると思います、是非ご覧ください!」と呼びかけている。

《KT》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース