pecoが、3日放送の『めざましどようび』(フジテレビ系)で、昨年亡くなったryuchell、また息子について語る一幕があった。
1日、初めてのエッセイ『My Life』(祥伝社)を出版したpeco。現在の生活について、「息子の前向きさと明るさ、素直さ、優しさに本当に助けてもらっている」と明かした。
一方、そんな息子の優しさに触れるたび「ryuchellに似てると思うからこそ、ふと寂しくなることもある」と述べた。だが「ryuchellとお別れをするという一番つらい瞬間を、息子と一緒に乗り越えられたから、これからは息子をしっかり大きくしていくぞという気持ちがある」と決意。
またpecoは「一番ryuchellのことが恋しくなることが、めちゃくちゃしょうもないことがあったとき」と言及。「ryuchellと一番に共有していたが、その相手がいないのが寂しい」とポツリ。
「そういう人と出会えたことはすごく幸せだった」と振り返り、「息子がいるから今の私がある。ryuchellが残してくれた息子のお陰」と話していた。