大竹は20歳のとき、ある舞台で勘三郎さんと共演。その舞台は悲恋の物語で、共演すると誰もが恋に落ちるというジンクスがあったという。すると勘三郎さんもそのジンクス通り、大竹への恋心が燃え上がり、遊園地デートに誘ったきたのだか。
だが大竹は2人でデートするのを避けるため、いつも誰かを連れてっていたと回顧。その際、勘三郎さんは、お手伝いさんに作ってもらったお重のお弁当を持ってきてくれたと振り返った。
彼女は「(勘三郎さんは)その舞台が終わったと同時に、疎遠にしていた恋人のところに帰っていった」と苦笑い。だが「(恋人から)『いまさら何だ!』と言って全部荷物を投げられた」と話していた。