STU48 今村美月、初のソロツアーがスタート！全15曲を熱唱

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　STU48のキャプテン今村美月がソロツアー「Beautiful moon」を、味園ユニバース（大阪）でスタートした。

　ソロツアーの実施はSTU48としても今村としても初の試み。今村は生演奏が鳴り響くなか登場すると、『出航』『思い出せる恋をしよう』『花は誰のもの？』と披露して、持ち前の歌唱力で観客を魅了。今回ツアーを一緒にまわる兵頭葵を呼び込むと、兵頭が「緊張してる？」と今村に問いかけ。これに対し、「意外と緊張しなかった、始まる前は最初の3曲だけで、朽ち果ててしまうんじゃないかと思ってたんだけど、ステージに立つとワクワクしてきて」とお茶目に返した。

　楽曲に自身の名前の一部である『月』が含まれるものをセレクトするというコーナーも。ファン投票で絢香の『三日月』、鬼束ちひろの『月光』のどちらかを歌うというもので、1回目は『月光』、2回目は『三日月』が選ばれた。昼公演ではゲストに沖侑果が出演、ドラフト3期生の楽曲『やがて菜の花が咲く頃』を披露した。また、夜公演では石田千穂がゲスト出演し『笑顔のチャンス』をパフォーマンスした。

　全15曲を歌い上げると、最後は「グループでアイドル活動していると、1人でこんなに歌わせていただくこともないので、今回このようなご縁を作っていただき、皆さんと素敵な時間が過ごせて本当に本当に幸せな時間をありがとうございました」と感謝を伝え、今回のツアーグッズであるロックグラスにウーロン茶を注ぎ「初めてのソロツアー1日目完走ありがとうございました！カンパ～イ」とファンと共に達成を喜びつつ幕をおろした。