中村獅童が、15日放送の『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』（TBS系）で、息子の発言に困惑する一幕があった。
この日、獅童がモニタリングしたのが「もしも雪だるまが話しかけてきたら、話す？話さない？」というもの。6歳の長男・陽喜くん、3歳の次男・夏幹くんが、雪だるまからの思わぬ問いかけにどう反応するのか観察した。
1年前、陽喜くんは同じ「雪だるまモニタリング」で、話しかけて来た雪だるまを信じ込み、子どもならではの純粋さを見せていたが、今回は兄としてさらに一回り成長したようで、獅童も目を細めていた。
実際、雪だるまから「今年1年、どんなお兄ちゃんになりたい？」と聞かれた陽喜くんは「弟に優しく、弟を守る、かっこよくて強い（兄になりたい）」と回答。獅童は「知らない間にしっかりしているもんなんですね」としみじみ。
ところが雪だるまから「誰みたいになりたい？」と憧れの人を尋ねられた陽喜くんは「えっとー、歌舞伎役者だけど尾上松也」とあっさり。これに獅童は驚きつつも「そこは俺だろ！なんて言った？尾上松也？おいおいおい」と苦笑い。「マッティ大喜びだ」と複雑そうだった。
