千鳥・大悟が、8日放送の『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、人生で一番勉強した日々を語った。
高校3年間、どの教科のテストもずっと0点だったという大悟。学年240人中、240番という最下位を独走。すると担任教師から「さすがに卒業させられない。最後のテストだけは各教科40点は取ってくれ」と懇願されたのだとか。
だが大悟は「0点からの40点は厳しい」と拒否。すると担任は「先生は今から独り言を言いますから、教科書に全部、(該当する部分を)引いてみてください」と指示してきたと告げた。
実はそれがそれぞれの教科のテストの答えだったのだが、大悟はこれによって「なんとか20点取った」と回顧。残り20点については、担任が大悟を連れて各教科の先生に「あと20点くれ」と2人で頭を下げに行ってくれたのだとか。彼は「その20点取るときが一番勉強したかもしれない」と話していた。