「映画史上に残るスケールの時代劇になりそう」大泉洋、主演の映画『室町無頼』に自信 | RBB TODAY

「映画史上に残るスケールの時代劇になりそう」大泉洋、主演の映画『室町無頼』に自信

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「映画史上に残るスケールの時代劇になりそう」大泉洋、主演の映画『室町無頼』に自信
「映画史上に残るスケールの時代劇になりそう」大泉洋、主演の映画『室町無頼』に自信 全 3 枚
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 映画『室町無頼』の本編映像と場面写真が12日に初公開された。

 本作は、1461年の応仁の乱前夜の京を舞台に、大飢饉と疫病に苦しむ民衆を救うため、無頼の集団が巨大な権力に立ち向かう物語だ。原作は直木賞受賞作家・和根涼介の同名小説で、監督は『22年目の告白―私が殺人犯です―』などで知られる入江悠が務めている。

 解禁された映像では、両手に刀を持ち、多勢の敵に立ち向かう主人公・蓮田兵衛(大泉洋)の姿が印象的。大泉は「いくつになっても立ち回りのある時代劇にはワクワクする」とコメントしており、本格的な殺陣アクションに挑戦している様子がうかがえる。さらに、兵衛と宿敵・道賢(堤真一)が刃を交えるシーンも公開された。息をのむような緊迫感のある映像に、観る者の期待は否が応にも高まる。

 場面写真では、敵を斬りつけた直後の凄みと殺気が表裏一体となった兵衛の表情や、刀の先まで神経を巡らせているような美しい刀裁きを見せる道賢、そして血と泥にまみれながらも六尺棒を手に強い意志の宿った眼差しを向ける才蔵(長尾謙杜)の姿が公開された。

 大泉は「映画史上に残るスケールの時代劇になりそうだ」と自信を見せ、「昨年の夏はずっと稽古していた。稽古初日から素振り100本振った」と語っており、役作りに対する並々ならぬ熱意も。堤も「台本上ではアクションシーンはあまりなかったのに、現場で戦うことになってしまって…やっても一手か二手かと思ったら全然違った」と述べ、予想以上にハードな撮影だったことを明かしている。本作では、大泉、堤、長尾のほか、松本若菜、北村一輝、柄本明らが出演。それぞれが個性豊かなキャラクターを演じ、重厚な人間ドラマも展開されることが期待される。

 『室町無頼』は2025年1月17日に公開予定。


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《RBB TODAY》

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