同作では、韓国で秘密裏に行われたあるウイルスに関わる極秘プロジェクトを巡り、壮絶バトルが繰り広げられる。自国が外国勢力に抑圧されるのを長年見てきた韓国政府の不正な科学者グループは、自国を世界の強国と同じ土俵に立たせるため、あるウイルスの開発に着手。“暴君プログラム”と呼ばれるこのウイルスは、人間の能力を飛躍的に向上させることを目的とした人類の進歩のために無限の可能性を秘めている。
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しかし、プロジェクトが完成する前に、アメリカの諜報員グループが計画を暴き、全サンプルの引き渡しを要求される。アメリカ側に研究成果を渡したくない科学者グループのリーダーは、秘密工作部隊を雇い、阻止しようとするが、“暴君プログラム”最後のサンプルが配送中の事故で消えたことで、両政府による”暴君プログラム”を巡る、激しい戦いが幕を明ける。
『海街チャチャチャ』でブレイクを果たしたキム・ソンホが、今作で久しぶりのドラマ出演。“暴君プログラム”を管理する極秘プロジェクトのリーダーで、ミステリアスな役どころであるチェ局長を演じる。冷血な傭兵イム・サン役には、モデル出身俳優のチャ・スンウォン。そして、『ワンダフルワールド』でキム・ナムジュ演じる主人公の夫役で存在感を発揮したキム・ガンウが米諜報員ポール役に扮し、流暢な英語も披露する。さらに、行方不明となった最後のサンプルを取り戻す任務を負う暗殺者ジャギョンには、『女神降臨』『未成年裁判』で知られる新鋭女優のチョ・ユンスが抜擢された。
このほど、チョ・ユンス演じる暗殺者ジャギョンの横顔が印象的なティザービジュアルが解禁。鋭い眼差しで何かを見つめ、身体から得体のしれない黒い物質を放ち、「最後のサンプルが消え、暴走が始まる」というキャッチコピーからも、”暴君プログラム”を狙う人々による、予測不能で狂気的な物語の行方に期待が高まる。
さらに、ティザー予告では、激しい雨が降る夜、車両事故が起こるシーンがからはじまる。この事故によって「暴君プログラム」の最終サンプルが行方不明に・・・。「狂気の暴走が始まる」というキャッチフレーズとともに、イム・サン、チェ局長、ポール、そしてジャギョンらが国家間を巻き込み、それぞれの思惑と緊張感高まる追走劇を繰り広げる。そして、後半でキム・ソンホが見せる、不気味にもとれる不敵な笑みを浮かべるシーンは、一体何を意味するのか?
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