フジテレビの人気番組『ほんとにあった怖い話』(通称:『ほん怖』)の25周年スペシャルが、8月17日21時に放送されることが明らかになった。
今回のスペシャル放送では、香取慎吾、森七菜、山内健司(かまいたち)、坂口健二、生見愛瑠の豪華主演俳優陣を迎えて、『ほん怖』史上最"恐"ともいうべき、珠玉の実録心霊ドラマ5本が届けられる。
『ほん怖』は、実際に人々が体験した怖い話を迫真のタッチで描く、オムニバス形式のリアルホラーエンターテインメント。放送開始から25周年、そして稲垣吾郎の「ほん怖クラブ」リーダー就任20周年を記念して放送される今回のスペシャルは、視聴者の期待も高まっている。
稲垣は収録後、「とても楽しく、かつ恐怖におびえながら(笑)、収録に臨むことができました」とコメント。「パワーアップした25年目の『ほん怖』を、ぜひご覧ください!」と視聴を呼びかけた。
また、稲垣は香取の出演について「今まで25年間、一度も『ほん怖』を見たことがないという、大のオバケ嫌いのあなたが、よくぞ出演してくれました(笑)」と驚きを隠さなかった。
『ほん怖』が四半世紀を経て、今なお進化を続けるリアルホラーエンターテインメントとして人気を博している理由について、稲垣は「怖い話って、尽きることがないじゃないですか。しかも、"ほんとにあった"話ですから(笑)」と分析。「世の中で不思議なことが起こり続ける限り、『ほん怖』も続いていくんでしょうね」と語った。