先日『週刊文春』(文藝春秋)が女優・橋本環奈のパワハラ発言を報じ、ネット上で大きな話題に。この報道について所属事務所は31日、「事実無根」と完全否定した。
『文春』の記事によれば、日傘をさすタイミングが悪いと激怒するなど、橋本の悪態によってスタッフが次々に辞めているとのこと。すでに8人のマネージャーが退職したとも報じられており、国民的女優の意外な素顔にネット上がザワついていた。
これを受けて、所属事務所の公式サイトでは「本日週刊誌にて報道された内容について。」と題した文書を投稿。橋本のパワハラ疑惑について「事実無根であり明らかに事実と異なる内容であると断言致します」と否定し、「もともと裏表のない人柄でさっぱりした性格ですがいつも人には真摯に向き合い、それは外部の方のみならず弊社のスタッフにも同様であり暴言を吐くなどは論外」としている。
さらに記事にあったスタッフへのパワハラ発言に関しては、事務所の社長自身がスタッフに厳しく指導することはあるとしたうえで、橋本の言葉ではないと断言。続けて「今回は取材の対象者が私のそれらの発言を橋本環奈が発したものとしてすり替え、取材に答えたものと考えられ、貶めようという意図や悪意を感じます」とも主張していた。