戸塚純貴、書籍イベントで地元愛炸裂!『ダ・ヴィンチ』連載が単行本化 | RBB TODAY

戸塚純貴、書籍イベントで地元愛炸裂!『ダ・ヴィンチ』連載が単行本化

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戸塚純貴【写真:竹内みちまろ】
戸塚純貴【写真:竹内みちまろ】 全 8 枚
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 俳優の戸塚純貴が1日、都内にて書籍『登場人物未満』(KADOKAWA)の発売記念イベントを開催し報道陣の囲み取材に応じた。

 同書は戸塚をモデルに撮影した写真を元に作家のくどうれいんがショートストーリーを綴ったもので、本とコミックの娯楽誌『ダ・ヴィンチ』で2023年から約1年ほど連載された企画を単行本化したもの。


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 本が完成した心境を尋ねられると開口一番「感動しましたね」と声を弾ませた。「連載当初はまさか書籍化するとは思っていなかったので、イチから積み上げてきたものがこういう形になって感動しました」などと続けた。

 お気に入りの写真を尋ねられると出身地である岩手県盛岡市で撮影された写真を紹介。「岩手県盛岡市にあるカワトクというデパートなのですが、僕とれいんさんが岩手県の同郷ということもあって『盛岡でぜひロケをしたいな』という念願がかなって撮りました。『カワトクが本に載るんだ』と感動です(笑)」と告げ「地元の人しか知らないようなデパートですから『これが全国のみなさんに観ていただけるのだ』という感動と……不思議な感じですね」などと声を弾ませた。

 岩手県民に向けてメッセージを求められると「岩手県出身としては今は『大谷翔平か戸塚純貴か』くらい言われているとは思うのですけれど、やはり地元がすごく好きですし」と軽快なトークを披露。「僕を育ててくれた街なので親心ではないのですが『この街で育っていったのだな』と感じながら地元の方に観ていただけたらなと思います」と笑顔を弾けさせた。

 映像化するならどのショートストーリーがいいかを尋ねられると「全部ですよ。全部」と回答。「(それぞれのショートストーリーが)1個の短編映画みたいになっていると思うのでオムニバス映画みたいな感じで。これが全部映像化したらすてきだなと思います」と期待に胸を膨らませた。




《竹内みちまろ》

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