日向坂46・五期生が「おもてなし会」!初単独イベント&初パフォーマンス 「これからも努力を忘れず…」 | RBB TODAY

日向坂46・五期生が「おもてなし会」!初単独イベント&初パフォーマンス 「これからも努力を忘れず…」

エンタメ その他
注目記事
日向坂46の五期生による初めての単独イベント「おもてなし会」 撮影:上山陽介
日向坂46の五期生による初めての単独イベント「おもてなし会」 撮影:上山陽介 全 18 枚
拡大写真

 5月27日、日向坂46の五期生による初めての単独イベント「おもてなし会」が東京・国立代々木競技場第一体育館で行われた。

撮影:上山陽介

 「おもてなし会」は、日向坂46の新メンバーたちが「おひさま」(日向坂46のファンの総称)を特技やライブでおもてなしするという趣向のイベント。まずは、それぞれのメンバーの挨拶と特技披露が行われた。

撮影:上山陽介

 トップバッターの大田美月は、舞台上で書道を生パフォーマンスし、「始」という文字を揮毫。そして「五期生の物語はまだまだ始まったばかりなので、ずーっと見守っててくださいね」と笑顔で語った。次に登場した大野愛実は、5年間料理部に在籍していたという料理の腕前を生かして、餃子を調理。ニラを切るところから始めたが、最後はお約束のできあいの餃子を出し、自身がセンターを務める五期生曲「ジャーマンアイリス」にかけてジャーマンポテトを添えた。そして出来上がった一皿に「まなみスペシャル おひさま餃子 春風薫るジャーマンポテト 君は覚えているか?」と命名し、笑顔を見せた。

撮影:上山陽介
撮影:上山陽介

 また、食べることが好きな片山紗希は「おすし25皿は余裕です」とアピール。だが、かわいらしい声から一転して「盛り上がっていくぞー!」と観客をあおると、特技のチアダンスで会場を沸かせた。4人目の蔵盛妃那乃は、和服を着て登場。苦手だという早口言葉に挑戦するも、「ばすばくはくはつ?」と噛みまくる。今後の課題を残しつつも、趣味でやっているという日本舞踊はバッチリ決めた。

撮影:上山陽介

 5人目は坂井新奈。アメリカ・カリフォルニア州生まれで神奈川出身の坂井は、特技のバレエを踊る。「くるみ割り人形」の「葦笛の踊り」を軽やかに披露し、観客を魅了した。6人目の佐藤優羽は、麻雀好きならではの「東南西北白發ゆう!」というキャッチフレーズで挨拶。「日向坂46の五期生としてこんな素敵なステージに立たせていただいて、本当に本当に私は幸せです」と、涙で声をつまらせながら語ると、日向坂46の楽曲をバックに薙刀を披露した。

撮影:上山陽介

 7人目は下田衣珠季。12年半やってきたというピアノで、ショパンの「革命のエチュード」を演奏。大会入賞経験もあるという腕前に、ファンからは大きな拍手が送られた。8人目の高井俐香は、日向坂46の冠番組『日向坂で会いましょう』でも初登場で泣いてしまっただけに、「もう泣きません」と宣言。特技として、ナポリ民謡の「サンタ・ルチア」を歌唱すると、見た目からは想像のつかない朗々とした歌声に会場がどよめいた。

 9人目の鶴崎仁香は、世界遺産検定2級の資格を持つ才女。サイリウムでライブを盛り上げるファンのことを「メキシコにあるカラフルな街、グアナファト」と世界遺産にたとえた。さらに、特技のトランペットで日向坂46の楽曲「青春の馬」のサビを演奏した。ラストを飾ったのは松尾桜。まずは短い自作のラップで挨拶し、趣味のスポンジケーキ作りを披露。事前に途中まで作る様子を収めたVTRに解説を加え、最後のトッピングをファンの前で行った。完成したのは、イチゴとメンバーの名前入りのデコレーションパーツで彩った、本格的なケーキだった。

撮影:上山陽介

 ここからは2チームに分かれてパフォーマンスを実施。まずは、楽器が得意なメンバーが日向坂46の楽曲を演奏する。片山がエレクトーン、蔵盛が琴、下田がピアノ(エレクトリックピアノ)、高井がヴァイオリン、鶴崎がホルンを担当し、「月と星が踊るMidnight」「JOYFUL LOVE」を奏でた。

撮影:上山陽介
撮影:上山陽介
撮影:上山陽介

 続いてはダンスの得意なメンバーがパフォーマンス。大田、大野、坂井、佐藤、松尾の5人が、この日のために練習したオリジナルのダンスを披露。オーディションでもダンスをアピールしていた大田らは、失敗を恐れず堂々と踊った。そしてそのままの流れで、楽器チームとダンスチームがコラボ。メンバーの生演奏をバックに、賑やかにパフォーマンスが行われた。

撮影:上山陽介
撮影:上山陽介

 後半はライブパートとなり、五期生が初めてもらった楽曲「ジャーマンアイリス」を披露。「キュン」や「ドレミソラシド」、「青春の馬」などを歌唱すると、最後に大野が五期生を代表して「私達五期生10人は、これからも努力を忘れず、先輩方の背中を追いかけ続けて、いつか日向坂46にとって大きな存在になれるように精進してまいります。これからも日向坂46とおひさまのみなさんが、手を繋いで全力で日向坂を駆け上っていけますように」と未来への決意を語った。

撮影:上山陽介
撮影:上山陽介

 そして大野をセンターにして11thシングル「君はハニーデュー」を歌唱。弾けるような笑顔でフレッシュなパフォーマンスを披露した。

撮影:上山陽介
撮影:上山陽介

 アンコール明け、最後にもう一度、彼女たちの始まりの曲である「ジャーマンアイリス」を歌唱。ファンからはこの日最大のコールが飛び、歌い終わると、メンバーを代表して鶴崎が「おひさまのみなさんのことが大大大好きです」と感謝の気持ちを伝えた。

《ハララ書房》

特集

【注目記事】

Amazon売れ筋ランキング

【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/