【インタビュー】サンドウィッチマン「スッと入ってくる笑い」
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--- 今回、札幌の公園をDVDにした理由は?
伊達:初めて札幌のライブをDVDに収録したんですが、盛り上がるんですよね、札幌は。僕ら仙台の出身ですけど、札幌はなんか“ホーム”のような感じがするんですよね。
富澤:仙台と同じでノリがいいっていうか。
伊達:2013年5月から、札幌でレギュラー番組が始まりまして、月2回、札幌に行ってるんですけど、なかなかいい感じだったんで、ちょっと札幌のライブをDVDにしようかなと。
--- やっぱり北国なので内容は暖まるものに?
伊達:いや、なってないです。ないですけど、このDVDを見てもらって、「実際に僕らのネタを生で見てみたいな」って、全国の人たちが思ってもらえたら一番うれしいですよね。
富澤:毎年、夏ごろにできあがったネタをライブで見せて、DVDに収録するのがこの3月というタイミングなんですね。
--- なぜ今回、大相撲のビジュアルを?
伊達:「パッケージ、どうしようかな」って思ってたときに、たまたま入った食堂に大相撲カレンダーが貼ってあったの見て、「これおもしろいな」と。僕ら二人ともラグビーやってたもんで、たまたま体格もいいんで、豊ノ島関(時津風部屋)からお借りして実現しました。
富澤:最初、自分たちでつくろうと思ってたんですけど、250万円ぐらいかかるって言われて、借りようかと。
伊達:豊ノ島関とは初対面だったんですけど、撮影にも来てくれて、うれしかったですね。
富澤:「公演」と銘打ったのは初ですが、ネタの中に相撲は一切、出てきません。テレビでやならないようなネタもあるんで、「サンドってこんな一面もあるんだ」ってところを見てもらいたいですね。あ、あと大相撲のDVDと間違わないようにしてほしいですね。なんだったらDVDショップのスポーツコーナーに置いてもらってもいいですけどね。
《大野雅人》
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