【ドコモ決算発表】2013年度予算未達のけじめ……執行役員・取締役の賞与一部カット
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その中で、NTTドコモ代表取締役社長 加藤薫氏は、2013年度決算目標が未達だったことを受け、代表取締役以下執行役員らの賞与一部カットを発表した。対象となる役員は、代表取締役社長、副社長2名、相談役の4名に加え、全取締役、全執行役員とした。金額、カット率は未公開だが、このうち加藤社長、副社長、相談役の4名は減額幅が他の対象役員らより多いという。
NTTドコモは、2013年度の決算発表において、営業収益が44,612億円(前年度比-89億円)、営業利益が36,420億円(同ー180億円)、当期純利益8,192億円(同ー263億円)とし、どれも前年度比マイナス決算となっている。
また、新聞報道どおり、インド事業の撤退についても正式に発表された。加藤社長は、2014年度は新料金プラン、組織の見直し、経営の効率化、LTE-Advancedの投入などで巻き返しを誓った。
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