「マーニー」西村プロデューサー、「かぐや姫」高畑監督に正直思ったこと
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西村氏は 『借りぐらしのアリエッティ』を見た際、高畑監督が「命をかけてこの映画を良いものにしようとするプロデューサーがいない」と語ったことが印象に残り、『思い出のマーニー』のプロデューサーを引き受けたという。番組では西村プロデューサーへの電話取材を実施した。
西村プロデューサーは『かぐや姫の物語』での高畑監督とのエピソードを告白した。「大変な監督だったですからね(笑)。公開まで8年ほどかかってしまいました。映画完成時、監督が『まだやっていたい』と言っていたのですが、正直自分は『いい加減終わらしてやる』って思っていましたよ(笑)」。ほかに主題歌を歌ったプリシラ・アーンとの出会いや、キャラクター誕生、物語の舞台となった北海道へのこだわりなどについて語る。
「ジブリのことが大すき。」では、ジブリ好きとして集められた出演者がジブリ作品について語り合う。西村プロデューサーの電話出演や、映画パーソナリティのコトブキツカサによる「好きなジブリキャラクター」による心理分析といった企画も実施する。出演はMCのコトブキツカサに加えて伊藤綾子(フリーアナウンサー)、若山あやの(次世代ユニットX21)、山崎紗彩(同。崎の旁は上が立)、叶精二(映像研究家)ら。全5回を予定。
《高木啓》
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