ダチョウ倶楽部の熱湯風呂が伝統芸能に! | RBB TODAY

ダチョウ倶楽部の熱湯風呂が伝統芸能に!

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カップヌードル「本音と建前 篇」キャプチャ画像
カップヌードル「本音と建前 篇」キャプチャ画像 全 2 枚
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 日清食品「カップヌードル」のCMシリーズ「SAMURAI,FUJIYAMA,CUPNOODLE」の新CMが1日から放送されている。

 同シリーズは日本独特の文化をテーマとしており、「アイドル文化」、「マンガ文化」につづき、第3弾の今回は「本音と建前」。しかし、今回の見所はダチョウ倶楽部の“持ち芸”でもある「熱湯風呂」!一体「熱湯風呂」と「本音と建前」がどのように結びつくのか?

 コマーシャルは、「日本は“本音と建前“の国です。この国では口に出すことが本音とは限りません」というナレーションから始まる。そんな「建前」の事例として、「つまらないものですが…」や、接待ゴルフの「ナイスショット!」などがコミカルに挙げられていき、その中には、どう見てもサイズが合っていない服に、「ぴったりです~!」と接客されるやしろ優も登場。すると突然、熱湯風呂が置かれたバラエティ番組のようなセットと共に、ダチョウ倶楽部が登場。「本音とはまったく逆のケースすらあるのです」のナレーションと、「押すなよ!絶対に押すなよ!」と叫ぶ上島竜兵が、お決まりのように熱湯風呂に突き落とされるというものだ。この「押すなよ!」が、「本音」と間逆すぎる「建前」として描かれている。

 日清のYouTube公式チャンネルには、この熱湯風呂シーンをメインに「日本の伝統芸能」と題された長編WEB限定ムービーも公開されている。ここでは、CMでの「押すなよ!」のほか、「どうぞどうぞ」など、ダチョウ倶楽部のギャグのオンパレード。「振り」や「団体芸」など細かく構成されたものから馬鹿馬鹿しさをつくる、まさに「日本の伝統芸能」と改めて思えてしまう。


《田中沙織》

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