こんなときに寝坊するか?……ふかふかの寝具で起きられない理由
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寝起きが良くないと様々な問題が起きる。その代表的なものが「寝坊」だ。「あなたは今までに寝坊した事がありますか?」と質問したところ、「少しはある」と回答した人が54.7%と半数を超えた。一方「1度もない」と回答した人は14.7%だ。その寝坊について、「眠りが深すぎて一度も起きずに寝坊してしまったパターン」と、「一度は目が覚めるが二度寝してしまい寝坊するパターン」では、どちらが多いかを調べた。結果、「二度寝」が73.6%となった。「寝起きがすっきりしないことによる二度寝」によって、寝坊をしてしまっている人が多いと言えそうだ。
■「睡眠を良くしよう」としていない人が半数近く
「睡眠を良くしよう」と、人々はどのような試みをしているのか。「睡眠を良くするためによくやっている事(した事)はありますか?」と質問したところ。最多は「特にない」で45.5%。これは、睡眠の質自体は悪くない、と思いこんでいる人が多いことが原因のようだ。対策で最も多かったのは「温かい飲み物を飲む」で15.7%。「日中に運動をするようにした」、「寝具を変えた」が続いた。
運動などは続けるのが難しいことも多い中、一度変えてしまえばあとは眠るだけで良いのが「寝具」だ。「睡眠を良くするために変えたものと、その満足度をお答え下さい」との質問で、高い満足度が見られたのは、「マットレスパッド」だった。変えたことで満足している人が全体の44.4%。敷布団と比較すると、「とても満足」と回答した人は約5倍になる。
ここで、最近よく耳にする「低反発」「高反発」といったマットレスの硬さについても、調査した。「マットレスは柔らかくてふかふかしているものが良いと思いますか」という質問をしたところ、65.7%が柔らかい方が良いと回答。しかし「睡眠と寝起きに関する実態調査委員会」は、「柔らかいマットレスを選んでいる人が多いと仮定すると、ここに『よく眠れている』という勘違いをしている人が多い原因があるのではないか」と指摘する。
「睡眠と寝起きに関する実態調査委員会」は、「柔らかいマットレスの場合、肩や腰など身体の重い部分が沈み込み、体重が均等に分散されないことで身体に負担がかかる。目覚めた時、なんだか腰が痛いと思うのは、こうしたことも原因だと考えられる。ある程度反発力のあるマットレスの場合、体重が分散されるので、寝ている間に身体に余計な負担がかからないようだ」と説明する。
そういった高反発マットレスパッドの例がエアウィーヴだ。体圧が分散され、寝ている間に余計な体力を使わないので深い睡眠を期待できる。また寝返りもしやすい。エアウィーヴは中の素材が90%以上空気のため蒸れにくく、また、空気断熱にも優れている。これまで「柔らかくて、ふわふわで気持ちいい。良く眠れる」と思っていたのに、なぜかスッキリ目覚められなかった人は、硬めのマットレスを試してみると目覚めが変わるかもしれない。
《高木啓》
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