【MWC 2015 Vol.11】ファーウェイ、次世代LTE「4.5G」対応のスマートウェアやドローンを出展
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冒頭にはファーウェイ 専務取締役兼プロダクト・ソリューション・グループ プレジデントのライアン・ディン氏が登壇。MWC2015の出展概要とハイライトを紹介した。
ディン氏は「今後モバイルインターネットの発展がさらに加速してトラフィックが拡大するほどに、より高品位なコネクティビティへのニーズが高まっていくだろう。ファーウェイはユーザーエクスペリエンスの向上にむけて貢献していく」としながら、「OPEN ROADS TO A BETTER CONNECTED WORLD」(より上質なコネクテッドワールドへのオープンなROADS)」と称した同社のICT産業のビジョンを紹介。
「ROADS」はそれぞれ「Real-time(リアルタイム)」「On-demand(オンデマンド)」「All-online(オールオンライン)」「DIY」(サービスやプロダクトのカスタマイズ)「Social(ソーシャル)」の頭文字を結びつけたコンセプトであり、それぞれを基準にファーウェイは次世代のコネクテッドワールドにおける新しい価値を創造し、優位性を発揮していくとディン氏は語った。
モバイルインターネットのトレンドが移り変わるとともに、産業モデルも転換が進んでいるとしながら、ディン氏は「これからはICTがさまざまな産業の進化を牽引する原動力となり、転換のプロセスをサポートしていかなければならない」と提言。今後は利己的なネットワーク・オペレーション経験に基づくマインドを捨て、モバイルインターネットによって発生する課題に対する効果的なソリューションを追求しながら、ユーザーエクスペリエンスを優先する「経験オペレーション・ネットワーク」への戦略転換の必要性を説いた。
《山本 敦》
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