【地域防犯の取り組み】荒川区、銭湯&漫才で悪質商法への対処法を学ぶイベントを開催
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
28日は15時~15時30分に日暮里斉藤湯(荒川区東日暮里6-59‐2)にて、振り込め詐欺などのさまざまな手口や詐欺に引っかからないポイントをクイズ形式で紹介。29日は16時30分~17時に尾久ゆーランド(荒川区東尾久5-27-5)にて、投資詐欺の手口と被害にあわないための対応策などを伝授する。
警察庁によると、2014年の特殊詐欺事件の認知件数は13,392件、被害総額は565.5億円といずれも前年を上回り、特に被害総額は初めて500億円を超え過去最悪を更新したという。なかでも高齢者の被害は深刻で、65歳の高齢者が被害に遭った件数は10,573件と全体の79%を占める。こうしたイベントで注意を喚起することで、高齢者の特殊詐欺被害を防止することが期待される。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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