新生VAIO誕生から2年! 長野・安曇野工場を見学してきた
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そして、「発展」というのは、Windows PCの事業をしっかりと継続しながら、VAIOとしての強みを新規領域の事業へ活かして、受託(EMS)事業をスタートし第二のコア事業にまで成長、海外市場への進出などもあわせて販売力も強化したとのことです。これらによって、売上増加とともに、営業利益の黒字化にも成功。そしてこれから先、さらに新たな柱となる「第三のコア事業」への立ち上げも2016年度として目指す事としています。
改めて、VAIOの強みとは一体何でしょう?
それは、『設計・製造技術』から高品質を担保する『検査体制』、そしてモノを作り上げる『製造設備』です。このまさにVAIOの強みとなる工場の見学をさせてもらいました。
■高品質のカギを握る「安曇野FINISH」
安曇野の工場では、Windows PCのフラッグシップモデルとする「VAIO Z」の、基盤の製造から、組み上げ、完成、出荷にいあたるまで全てを行っています。メインボードというと、あの緑色の板状の基盤にたくさんのICチップやコンデンサ、CPUやコネクタがくっついているまさにWindows PCの心臓部ともいえるパーツです。実際に目の当たりにすると衝撃的です。最初は単なる板でしかないパーツに、極小サイズとしては0.6mm x 0.3mmという0603チップをはじめとして、想像を絶する無数の細かなパーツが、接着されていきます。
《君国 泰将》
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