今回、坂上は今年4月に大麻取締法違反で懲役1年、執行猶予3年の判決を受けた高樹沙耶と、今年10月に三男・良太郎が覚せい剤取締法違反で逮捕され、涙ながらの会見で世間の注目を集めた清水アキラ、そして陸上自衛隊の日報問題をめぐる混乱などの責任をとる形で辞任をした稲田朋美の3人に突撃取材を敢行。それぞれが今だからこそ言える思いや衝撃の事実などを語る。
そして、放送当日は生舗装のスタジオに朝青龍が緊急生出演。「混迷の相撲界」をテーマに、貴乃花親方、白鵬、相撲協会に対して、朝青龍が今言いたいことをすべて話す。そして藤田紀子も“覚悟の生出演”。彼女は、一体、生放送で何を語るのか? 注目だ。
収録を終えた坂上は「この番組は狂っていると思います(笑)」とぶっちゃけ「スタッフさんともお話をして、テレビだからといって、うまく編集しなくてもいいんじゃないかと感じています。僕は芝居で育ってきたので、普通だったら編集でカットしてしまうような“間”も、そのまま残した方がいいと思っていて。やっぱり意味合いが変わってくるんですよね。お三方それぞれの“間”があって、面白かったと言うと語弊がありますけど、僕は今までにない言葉の感じ方ができたので、だいぶしびれると思います」と手応えを感じている様子。最後は「ラインナップを見ただけで、“この番組、本当に大丈夫か?”と思ってしまいますよね(笑)。高樹さん、アキラさん、稲田さんへのインタビューは、単に会いに行っているわけではなく、僕も生放送以上のぶつかり方で、お話させていただいているので、是非ご覧いただきたいです。スタジオ部分を含め、いろいろな方々と“ぶつかり稽古”をしている中での、皆さんの本音の言葉を楽しんでいただけたらと思います」とメッセージした。