今回の入選で7年連続となる若月は自由をテーマにしたポスターA部門に入選。「乃木坂46の歴史と共に入選しました。(笑)継続は力なりですね。入賞ももちろん目指してはいますが、その目標だけではなく、これからも自分らしさを表現していければと思っています」と言い、“モザイクのような人生”という意味深なタイトルについては「乃木坂46にいて感じたんですが、各メンバーがバラバラの人生なのに、集まってひとつになった時、ものすごく大きな力になる。今回は人生をテーマに表現してみました」と語った。
今年度の「第103回 二科展」では、出品応募総数が868作品。その中の295作品が入選となり、若月佑美が入選したA部門は61作品、佐藤詩織が入選したD部門は51作品が入選とかなりの狭き門。アイドル活動と二足のわらじを履く、若月と佐藤の今後に注目だ。