学生時代の手紙にまつわる珍事を振り返った。
羽田には学生時代、憧れていた男の先輩がいたという。顔立ちはX JAPANのYOSHIKIのようなキレイな人で、手紙をよく書いてくれていたそう。そんな彼からある年の夏休み、10枚ほどの長い手紙が届いたのだとか。
海辺の別荘地にいるというその先輩。文面では「長期滞在で来ている」とも明かしていたそうだが、「肌」と書くべきところをすべて間違えて「股」と書いてきたという。「ここに来た一番の目的は股を焼くため」「真っ赤に焼けた股が腫れて痛い」「股にローションを塗って鎮静化させた。女性の気持ちがよく分かります」……。
羽田は当時、その致命的な誤字だらけの手紙を途中から読めなくなったと語ったが、さんまも「これはめちゃめちゃ面白いなあ!かっこいい人が1つの文字を(間違え続ける)」と興味津々。「落語みたいな話」と大笑いしていた。