元ベビレ・渡邊璃生のチャット小説『遥か隣りで/遥か隣りでII』が朗読劇に | RBB TODAY

元ベビレ・渡邊璃生のチャット小説『遥か隣りで/遥か隣りでII』が朗読劇に

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元ベビレ・渡邊璃生のチャット小説『遥か隣りで/遥か隣りでII』が朗読劇に
元ベビレ・渡邊璃生のチャット小説『遥か隣りで/遥か隣りでII』が朗読劇に 全 8 枚
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 元ベイビーレイズ JAPAN・渡邊璃生が『工藤了』として創作したチャット小説『遥か隣りで/遥か隣りでII』の2作品が6月29日、朗読劇として銀座九劇アカデミアで開催された。

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 同小説は、無料で読めるチャット小説アプリ「Balloon」にてリリース。渡邊は、アイドル時代から、小説や歌詞を書くことが得意だったこともあり、卒業してからは自身の感性を活かして執筆活動をスタートした。

 同小説が朗読劇化することが決定し、"工藤了"本人監修のもと、キャストオーディションを開催。戦時中の地球の国プリンシピオに住むミト役に山崎果倫、地球から遠く離れた宇宙船に住むよかぜ役を佐野舞香、その同寮のあまね役を寄川未結が務めて、朗読劇が開催された。同日開催されたトークショーでは作者の工藤了と、朗読劇を演じた3人が登壇。朗読劇を演じるのは初めてという3人だったが、山崎は演じてみた感想を問われ、「声だけで気持ちや表情を伝えられるように、ひとつひとつの台詞に対してすごく考えました」とコメント。「感情移入しながらとても楽しく演じることができました」と、苦戦しながらも自分の役の理想像に近づけたことも明かしている。

 また、渡邊は、「作者"工藤了"として、演じてもらうキャストの方に指示をしたりしたのですか?」という質問に対し、「私も朗読劇をやったことはないのですが、一応演者として表に出ることがあったので、それぞれのキャラクターのイメージを伝えた上で、キャストさんの読みやすさ優先で演じてもらいました」と自らのスタンスを語った。

 ベイビーレイズ JAPANが解散し、初めて個人の活動として表舞台に登場した渡邊。作家として新たな道を歩み始めた彼女の今後に期待だ。

《KT》

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