小林麻耶、初舞台で鈴木杏樹との共演に感激!「目も合わせられないくらい……」 | RBB TODAY

小林麻耶、初舞台で鈴木杏樹との共演に感激!「目も合わせられないくらい……」

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小林麻耶、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、佐藤B作、片岡鶴太郎、菅原りこ、あめくみちこ、鈴木杏樹【撮影:小宮山あきの】
小林麻耶、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、佐藤B作、片岡鶴太郎、菅原りこ、あめくみちこ、鈴木杏樹【撮影:小宮山あきの】 全 8 枚
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 佐藤B作、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、小林麻耶、菅原りこ、あめくみちこ、鈴木杏樹、片岡鶴太郎が3日、都内で行われた舞台「罪のない嘘」~毎日がエープリルフール~記者発表に登場した。

 佐藤B作が率いる「劇団東京ヴォードヴィルショー」のために三谷幸喜が書き下ろした同作は、会社をつぶし、借金まみれになった鏑木研四郎(佐藤)が住んでいたマンションの一室を舞台にした抱腹絶倒のコメディ(2020年1月9日~19日 ヒューリックホール東京ほか全国6都市で上演)。

 鏑木研四郎を演じる佐藤は、「正月始まってすぐに腹から笑える作品です。我々が笑いの渦にどう観客を巻き込むかが勝負なので、稽古をたっぷりとやって、スリルとサスペンスにあふれた舞台にしたいです」と意気込みを語った。

 鏑木の娘の婚約者役を演じる辰巳は、「鏑木さんの娘さんとお付き合いをしていて、ご挨拶に行く流れからいろんなことに巻き込まれていきます」と自身の役柄を紹介。コメディ作品については「今年M-1グランプリに出させていただいて、漫才のテンポもすごい早いものがあったので、M-1の経験を生かして、この舞台に臨みたいと思います」と抱負を語った。

 同作が初舞台となり、辰巳の母役を演じる小林は「台本のあまりの面白さにページをめくるのが楽しくて、あっという間に読み終わってしまいました」とにっこり。また「私はドラマ『あすなろ白書』が大好きで、今回(同ドラマに出演していた)鈴木杏樹さんとご一緒できるなんて、信じられない気持ちです。対話のシーンがあったら中学生の自分に言いたいです。目も合わせられないくらい……」と目を輝かせると、鈴木も「光栄です」と笑顔を返す場面も。

 また、実生活ではB作の妻であり、鏑木の前妻を演じるあめくは、「私生活の方はまだ(B作と)別れていないんですよ。(劇中では)どうして鏑木と別れたかといいますと、鏑木が若い女性が大好きだという設定なんですね。その辺は、三谷さんがあて書きをしてくださっていると思います」とB作に対し、爆弾を投下。「私も普段から色々と冷や汗をかいてくるB作さんを見たり、風呂上がりに(女から)電話がかかってきて、急にぶわーって汗が出てくるようなシチュエーションを見てるんですけれど、この劇中でもたくさんあります。ぜひそういうところを見ていただきたい」と夫婦間のトラブルをぶっちゃけて明かし、爆笑をさらった。

 これに佐藤は、「昔の爆弾だからねえ、アハハ」と苦笑いで返すと、あめくは「今年も一月にありましたね。嘘をついていたのよね、共演者の若い男の子と飲み会をやるって言って、なかなか帰ってこなくて、次の日にお財布を見たら、二名様でふぐを食べてたんですよ。今年最初のフグ事件です。その日私は湯豆腐を食べていたものですから、腹が立って」と新たな爆弾を落とすと、佐藤は「おかしいね~」ととぼけたが、最終的には「(相手は)女性です……」と白状して、笑いを誘った。

 これに対し、「旦那さんとはうまくいっている?」と聞かれた小林は、「はい、上手くいっています。『頑張ってね』って言ってくれています。旦那さんが見に来てくれるって言っていたので、とびっきり頑張りたいと思います」とガッツポーズで、ラブラブの様子だった。

《小宮山あきの》

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