Snow Man、デビューまでの苦難の道のりを告白 | RBB TODAY

Snow Man、デビューまでの苦難の道のりを告白

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 1月22日にCDデビューするSnow Manが13日、日本テレビ系で放送された『人生が変わる1分間の深イイ話』2時間SPに出演。デビュー秘話を語った。

 雑誌の表紙を飾れば発売直後に品切れ。デビュー曲のMVは1日で再生回数100万回、さらに、アニメオタク、気象予報士、筋肉など、キャラクターも充実しているというSnow Man。

 そんな彼らだが下積みが長く、メンバーの阿部亮平、深澤辰哉に至ってはジャニーズJr.歴15年だという。結成は2012年で当時は6人編成(阿部、深澤、岩本照、渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介)。ダンスはジャニーズ内でもNo.1と呼び声高く、先輩からの指名でバックダンサーを務めることも多かった。

 グループ活動は継続していたものの、デビューできるのは一握り。同期や後輩がデビューする中、バックとして踊る日々が10年以上続いた。当時について阿部は「仕事があるのは嬉しいけど、果たして前に進めているのか?」と葛藤し、渡辺も「『やめよう』は何回も頭によぎりましたね」と回顧する。後輩のデビューについては、ファンと一緒に知ることが多く、宮舘は「また先を越されたのか」と落ち込んだこともあったと振り返った。

 2019年1月転機が訪れる。今まで6人編成でやってきたメンバーに3人(ラウール、向井康二、目黒蓮)を加入させることを故・ジャニー喜多川さんと滝沢秀明社長に打診されたのだ。受け入れるかどうかはメンバー次第。話し合いを重ねた結果、6人は受け入れることに。その理由として宮館は「Snow Manを守るため」とコメントした。

 そして2019年6月、故・ジャニーさんの病室にて滝沢社長から、Snow ManとSixTONESで同時デビューすることが伝えられた。深澤は「滝沢くんの意向で『ジャニーさんの前でみんなに聞かせてあげたい』という思いがあったと思う」と話していた。

《浜瀬将樹》

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