山田裕貴「僕もよくおしりを出していた!」 “クレヨンしんちゃん愛”を告白
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『映画クレヨンしんちゃん』シリーズ最新作となる同作は、地上のラクガキをエネルギー源として空に浮かぶ王国「ラクガキングダム」からの侵略に、“ちょ~お気楽5歳児”のしんのすけが立ち向かう物語(4月24日から全国公開)。
「ラクガキングダム」の王国軍を率いる防衛大臣のゲスト声優を務めた山田は、「子どもの頃から見ていた『クレヨンしんちゃん』の世界に自分が入れるのは不思議な感覚でした。アフレコの時は、この世界の中で防衛大臣を生きているなっていう実感があったので、自分も見るのが楽しみです」と自信をのぞかせた。
また「僕はアニメや声優さんが大好きで、リスペクトしているお仕事なので、僕も声優さんと肩を並べて『あの子、なかなかやるじゃないか』っていうぐらいまで持っていけたらいいなという意気込みでやってました」と熱い思いも告白。
自身の幼少期のエピソードも披露し、「しんちゃんと同じようによくおしりを出していたみたい。母親にしんちゃんの映画の声をやらせてもらうことになったと連絡をしたら、『あー、あんたよくおしりを出してたもんね』って言われて……。僕はよくおしりを出していたそうです」と明かして、笑いを誘った。
劇中の指導官リンゴ・イチゴ・メロンの3役の声を演じたりんごちゃんは、「私はものまねの声だったり、いろんな声のトーンがあるので、一体どの声を出したら正解なのかが分からなくて、監督さんといっぱい話しながら役に合った声を選びました」と、収録時を回顧。「(3役の声は)若干違うので、そこはお楽しみポイントです」と、にっこりアピールした。
報道陣の前で行う「公開アフレコ」では、山田は「こんな中で(普段)アフレコしないですもんね、すごく緊張します。“ドキがムネムネ”です」と緊張を吐露。シリアスな2シーンのアフレコを終えると、胸に手を当ててほっとした表情を浮かべ、「全てを出し切りました」と満足げな表情。りんごちゃんは可愛らしい声や、武田鉄矢が“降臨”してきたバージョンの声を披露し、会場をわかせた。
また、最後にりんごちゃんは「新作ものまね」として、「オラ、しんのすけだぞ~!」とクレヨンしんちゃんのものまねを披露。その微妙な出来栄えに、着ぐるみのしんちゃんが一瞬リアクションに困ると、「反応悪ーい!」「お気に召さなかったみたい、もっと練習します」と嘆いて、笑わせていた。
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