大倉忠義&広瀬アリスが夫婦役!新ドラマ『知ってるワイフ』2021年1月スタート | RBB TODAY

大倉忠義&広瀬アリスが夫婦役!新ドラマ『知ってるワイフ』2021年1月スタート

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ドラマ『知ってるワイフ』(C)フジテレビ
ドラマ『知ってるワイフ』(C)フジテレビ 全 1 枚
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 フジテレビは、2021年1月期の新ドラマとして、大倉忠義、広瀬アリス共演の『知ってるワイフ』を放送すると発表した。大倉がフジテレビ系ゴールデン・プライム帯の連続ドラマで主演を務めるのは初。広瀬はフジテレビ系連続ドラマにて初ヒロイン、大倉とは初共演となる。


 同作は、韓国の有料ケーブルテレビチャンネル「tvN」で2018 年8月から9月に放送された同名ドラマが原作。主人公は、「結婚生活、こんなはずじゃなかった!あの頃に戻って人生をやり直したい!」と日々嘆く恐妻家の主人公。ある日、突然過去にタイムスリップして、妻を入れ替えてしまうところから物語はスタートする。結婚生活5年目、夫も妻も相手への気遣いができなくなっていく頃。唯一の共通の思いは「なんでこの人と結婚してしまったのだろう」。そんな誰もが抱える結婚生活の不満と後悔がリアルかつコミカルに描かれ、「あの日、あの時に戻りたい」という悲痛な願いがかなってしまうという内容。“自分にとって大切な人とはどんな人なのか?”“誰かと人生を生きていくとはどういうことなのか?”夫婦の普遍的ともいえるテーマが追求される。

 主演を務める大倉は、銀行に勤め、結婚5年目で2児の父親である主人公・剣崎元春を演じる。職場では上司から業績を上げろと叱責され、仕事に疲れ果てて帰ると妻・剣崎澪(広瀬アリス)から怒鳴られる、肩身の狭い毎日を過ごしている。男友達と飲んでは「澪はモンスターだ」と愚痴をこぼす。ある日、元春は街中で話しかけられた男からもらった500円硬貨がきっかけで、突然大学時代にタイムスリップしてしまう。「過去に戻って選択を変えれば、妻が替わり、人生も変わるのでは!?」ともくろみ......。なお、広瀬は同作で子供を持つ主婦役を初めて演じる。

 大倉は同作について「(原作ドラマを見て)主人公に“なにやってんねん!”とツッコミながら見ていたので、今回は僕自身がそう演じられるように意識しています」とコメント。初共演の広瀬については「第一印象は...かわいい!(笑)『関ジャニ∞クロニクル』に一度ゲストで出演していただいたんです。バラエティー番組ですし、僕としてはジョークのつもりだったんですけど、“かわいい、かわいい”言い過ぎてしまったようで...。見る方によっては本気で受け取られていたのではないかと気になっています(笑)」と語っている。

 一方、広瀬はフジテレビ初ヒロインとなる今作について「“ヒロインだ”と意識しすぎるとプレッシャーに負けてしまいそうになるのですが、純粋にうれしかったです。これまで夫婦という設定や恋人がいる役柄は演じたことがありますが、恋愛がメーンのドラマは25歳にして今回が初めてです。どんな作品になるのかな?と期待が膨らみました」とコメント。視聴者に向けては、「過去にやり残したこと、やり直したいと思う人の葛藤、そして夫婦や親子、仕事などさまざまな人間模様をリアルに描いている作品です。ドラマをご覧いただいて、自分の身の回りにいる人たちへ思いやりを持って接することができているのか、改めて考えていただけたらと思います」と呼びかけている。

 新ドラマ『知ってるワイフ』(フジテレビ系)は、2021年1月スタート。

《KT》

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