小倉智昭、GoTo金額変更に「旅行会社がしっかり伝えないのはおかしい」と苦言 | RBB TODAY

小倉智昭、GoTo金額変更に「旅行会社がしっかり伝えないのはおかしい」と苦言

エンタメ その他
小倉智昭【撮影:浜瀬将樹】
小倉智昭【撮影:浜瀬将樹】 全 1 枚
/
拡大写真
【PICK UP】※これが、できるYouTuber・クリエイターのデスク環境だ※絶対欲しい!IKEAで見つけた昇降デスク!※今週のエンジニア女子

 小倉智昭が、13日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)で、GoToトラベルの割引率変更に関する旅行会社の姿勢に苦言を呈した。


 大手予約サイトの「Yahoo!トラベル」「じゃらん」「一休.com」が、今月10日以降の予約分について1人1泊当たりの割引上限を最大3500円に突然引き下げた。また、割引販売商品の販売そのものを終了するサイトや、利用回数を1人1回に制限するサイトも出ている。

 戸惑いの声が広がる中、番組では、上限の変更に気付かないまま予約してしまった人々を取材。すると、想定より多い金額を払わなければいけなくなった人や、今回の割引縮小をテレビのニュースで初めて知ったという人もいた。

 これについて小倉は、「申し込み先の旅行代理店は、『大変申し訳ないですが今日から1泊3500円までしか割り引けなくなりました』というのは、僕は言って当然だと思う」と訴え、「それをきちんと伝えていないところがあるんだろうか?」と疑問を投げかけた。

 立本信吾アナが「伝わりきらなかったところもあるという感じがする」と答えると、小倉は「それ、おかしいですよ」と苦言を呈した。

 また国際政治学者の三浦瑠麗は、GoToに関して「見切り発車するしかなかった」と主張。ただし「近い所に少人数で旅行するという形が主流になっていくとすると、昨年と同じ(営業)実績を期待するのは間違っている」と指摘。

 また、「消費者にも賢くなってほしいのは、サイト(からの予約)は中抜きされるということ」としながら、「この宿が好き、この宿を応援したいと思ったら、私は、直接予約する。そこの人たちに一番お金が落ちるから」と持論。

 こうした三浦の意見を聞いた実業家のデービッド・アトキンソンは「旅行会社を助けることは自分としてはあまり意識がなかった」と述べながら、「そういうふうに考えると(各事業者にGoToトラベルの予算を)配分していること自体がおかしい」と語っていた。

《杉山実》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース