竹野内豊、東野圭吾『さまよう刃』のドラマ化で主演に!石田ゆり子と15年ぶりに共演! | RBB TODAY

竹野内豊、東野圭吾『さまよう刃』のドラマ化で主演に!石田ゆり子と15年ぶりに共演!

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『連続ドラマW 東野圭吾 さまよう刃』(WOWOW)
『連続ドラマW 東野圭吾 さまよう刃』(WOWOW) 全 1 枚
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 累計部数170万部を超える東野圭吾の人気小説『さまよう刃』の連続ドラマ化が決定。『連続ドラマW 東野圭吾 さまよう刃』(全6話)としてWOWOWで5月から放送される。


 同作は男手ひとつで育ててきた愛娘を、残虐な手段で殺されてしまった主人公・長峰重樹が、良心と葛藤しながらも復讐の道を突き進む姿を描く物語。

 長峰を演じるのは「連続ドラマW」シリーズ初登場にして初主演の竹野内豊。竹野内は2009年に同作が映画化された際に、逃亡する⾧峰を追う刑事の役で出演していた。“追う者”から今度は“追われる者”へ。“追う”立場を知る竹野内がどのように長峰を演じるのか注目だ。

 さらに、石田ゆり子の出演も決定。石田は一人息子を不本意な形で失ったことをきっかけに夫と離婚し、父親が経営するペンションで手伝いをしている木島和佳子役を演じる。長峰が警察に追われていると知りながら、彼の家族を思う姿に心を揺さぶられ、思わず手を差し伸べてしまう……という役どころだ。竹野内と石田が共演するのは2006年のドラマ『家族~妻の不在・夫の存在~』(テレビ朝日)以来、15年ぶりとなる。

 そして、監督は『岬の兄妹』や『そこにいた男』などを手掛け、映画『パラサイト 半地下の家族』でオスカーを獲得したポン・ジュノ監督のもとで助監督を務めた片山慎三が担当する。

 主演の竹野内は「誰かの親になったこともない自分に、娘を失う父親役がどこまで務まるのか、正直戸惑いました」と演じる上で不安もあったと明かしながらも、「去年、真夏の猛暑の中、限られた時間、ロケ地など、、、なかなか思うようにことが進まない条件で、片山監督に全てを委ねて、スタッフ・キャストが一丸となって、試行錯誤しながら丁寧に作り上げた作品です。一人でも多くの方々に届きますように!」とコメント。

 石田は真夏の撮影を振り返り、「倒れそうなほどの暑さの中走ったり泣いたり叫んだり、芝居をしてるというより役を生きるということの意味を考えさせられました。片山監督の的確でダイナミックで細やかな演出は、役者としてそこにいられることが幸せだなと思えるものでした」とコメント。続けて、「竹野内さんも日に日に⾧峰さんそのもののようになっていき、役に入ってる時は話しかけるのも憚られるほどでした」と15年ぶりの共演となった竹野内の演技を絶賛し、「素晴らしい作品になっていることは間違い無いと思います。どうぞ楽しみにしていてください」と話した。

《松尾》

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