広瀬すず&吉永小百合、地方訪問も会食できず「いつかね」と“約束”
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同作は、「在宅医療」に携わる医師、患者、その家族を通して、“いのち”に正面から向き合い、生きる力を照らし出すヒューマン医療大作。東京都と大阪府が実施してきた休業要請の規制が緩和されたことを受けて、47都道府県全てで公開されることとなった。
マイクを持った広瀬は、「映画が完成したとき以来、お客さんの前でこの距離で立たせて頂いて」と感慨深げ。「映画を届けられたことが肌で実感できる今この瞬間がすごく、すごく嬉しいです」と全国で公開された喜びを言葉にした。
公開後の反響が話題にあがると、広瀬は、「同業者の方から、『あれはどうやって撮っているの?』、『どこまでがセリフで、どこまでがアドリブ?』とすごく聞かれました」と振り返り、「(同業者が台本とアドリブの区別がつかなかったという)嬉しい感想を頂きました」と声を弾ませた。
映画のPRのため、全国を訪れたという吉永は「みなさんそれぞれ、映画の想いを受け取ってくださってありがたかったです」とコメント。「ただ、ひとつ心残りは、一度も、すずちゃんと、ごはんを一緒に食べられなかったことです」と、コロナのため地方を一緒に回っても食事はホテルのルームサービスで外に食べに行くことができなかったことを紹介。
吉永の言葉を受け、広瀬も「お仕事以外で一緒に過ごせる時間が、他のキャストの方を含めてなかったので」と残念そう。そんな広瀬に吉永は「いつかね!」と声を掛けると、広瀬は「ぜひ!」と笑顔を弾けさせた。
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