松本人志が、18日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、新幹線での事件を語った。
ある日、大学生ぐらいの男性が松本の前の席に乗車し、「背もたれを全倒し」にしていたという。これに彼は「若造が」と乱暴な言い方をしつつ、「それは、いいのよ権利だから」と理解。ところが大学生は全く背もたれを使っていなかったという。藤田ニコルから「そういうとき、なんて言うんですか?」と聞かれると、「寝るならいいねんけど…」と、直接苦言をぶつけると話した。
さらに別の日、通路を挟んだ隣で、キャリアウーマンがリモート会議をしていたそう。女性は松本に気づいていたのか、彼がトイレに立った際、少しパソコンを松本の方に向けてきたという。
まさしく盗撮まがいの出来事なのだが、これに彼は「仕事っちゃ仕事やし、どうしようかな」と思い悩みながらトイレヘ。そこで行き会った車掌に「直接言うのもあれなので、もしあれやったら…」と相談。それとなく注意できないかと持ち掛けたのだとか。
すると車掌は、松本からのクレームであることを女性に悟られまいと、少し時間をあけてその席へ。だがパソコンを広げている女性に、必要以上にわざと驚く芝居をしていたという。千鳥ノブは「めっちゃいい人じゃないですか」と笑っていた。